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日本武尊と允恭天皇陵

今日は、『仁徳天皇』のお父さんの『応神天皇』と仁徳天皇の息子の『允恭天皇』と、第12代景行天皇の息子の『日本武尊』の御陵さんへ行って来ました。

白鳥陵 御陵さん 允恭天皇陵



御陵さんはみーんな同じ形をしています。
正面のところもみーんな同じ形式です。
あんまりどこも同じなのでいったいどこに行ったのかわからなくなるくらいです。

それでも行きたいのです。
天皇陵の形式は全く同じなのですが、それがどこにあるのかそしてどのくらいの大きさなのか周りの風景はどんなのだか知りたいのです。

今日驚いたのは、あの有名な『日本武尊』(ヤマトタケル)の御陵さんがなんと外環ぞいのビジョンめがねとかトヨタとかの近くでなんと今までに何回も通っていた道の直ぐ近くだったということです。
たしかに、御陵さんは静かで趣があり、素敵なところです。
でもその直ぐ近くをたくさんの車が通りほとんどの人がそれに気が付かないなんて…。

こんなところにあの白鳥になった皇子ヤマトタケルが眠っているのかと思えばなんともいえない気持ちになりました。

仁徳天皇の末の息子の『允恭天皇陵』は近鉄電車の土師ノ里の直ぐ近くのスーパーの前のコロッケやさんの裏でした。
(そこのコロッケは美味しかった。)
土師ノ里の前は何度も通ったところです。
こんなところにあったのか…。
感無量ってところです。

土師ノ里っていうのは当時の最高技術者、土師がたくさん住んでいたのでそういう名前だったそうです。

白鳥という町名もありました。
白鳥になって飛んでいってヤマトタケル。
その白鳥の羽が飛ぶときに地面を摺っていったのところが羽曳野市というのだそうです。

地名を見ていると古代がしのばれます。
本で読んだところを実際にいって自分の目で確かめると本当に感動してします。
古代のロマンに夢心地でした。

いつも、いつも私の行きたいところに付き合ってくれている主人に今日も本当に感謝の一日でした。



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